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米沢牛を堪能!コスパ最高の焼肉みよし

宮城・仙台の電車旅
06 /20 2019
山形電車の旅。最後は美味しいグルメで締めくくり。
山形と言えば・・
やっぱり牛肉!!!

駅弁でも、山形駅弁で一番有名なのは、こちらですよね。
「牛肉どまん中」
東京駅の駅弁屋さんでは常に人気商品として店頭の目立つポジションを
陣取って売っていますね。
山形駅の駅弁屋さんでは、牛肉どまん中のシリーズを発見。
一番左は、定番の味。その横は、しお味とカレー味。
なんとなんと、味のバリエーションができていたとは驚きました。
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一度に3つの味を味わえる牛肉どまん中もありました。
いろいろ進化しているのですね~
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美味しい牛肉の宝庫、山形で、最後に絶品米沢牛の焼肉をいただきました~

米沢駅から徒歩5分ぐらいのところにある「焼肉みよし」
人気店なので、予約必須です。

米沢牛まつり~
テンションあがる!!!
美しいお肉たち。きれいにサシが入っています♪

ジンギスカン鍋のように真ん中が山になっている鐡鍋を使用
周りに野菜を敷いて、中央にお肉を乗せます。
こうすると、余計な脂がおちてより美味しくいただけるそうです。
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さぁ、そろそろ食べごろ♪いただきまーす♪
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口の中ですっととろけてしまうほど繊細なお肉。
米沢牛の美味しさに心もとろけてしまいそうでした~
なんて美味しいんだろう。最高に幸せ!

焼肉みよしでは、実は焼肉以外にも名物料理があります。
牛タンカレー
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牛タンがカレーの中に溶けて、いい感じの旨みを演出。
焼肉の後にカレーってけっこういい組み合わせかも♪

牛すじ煮込み
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上品な味わいの牛すじ煮込み。
味がそんなに濃くないですが、牛すじの美味しさをしっかり味わえる料理でした~


焼肉みよしのいいところは、メニューの美味しさだけではありません。
良心的な価格設定!!
高価な米沢牛をおさいふに優しい良心的な価格で提供してくれます。
焼肉みよしのコスパの良さにも驚き。
こんなに美味しくて、この値段!!(2人で1万円満たないぐらいでした)

ごちそう様でした。最後の最後に、美味しい思い出をまた1つ作れました。


これで山形電車の旅もおしまい。
米沢駅から新幹線に乗って帰りました~

今回も楽しい経験をたくさんすることができました~
仙台・山形の仲間たちにも会えました♪
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きてけろくん、また会いにいきたいなぁ!
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魅力いっぱい山形・赤湯 ラーメン!100円銭湯!

宮城・仙台の電車旅
06 /15 2019
山形電車の旅。
山形鉄道フラワーライン長井線を往復してきたあと、赤湯駅で下車。
ちょこっと街を散策してきました~

JR山形新幹線とJR奥羽本線と山形鉄道フラワーライン長井線の3線が
乗り入れる赤湯駅舎は、とっても大きくて近代的。
赤湯では、南陽スカイパークというパラグライダーを体験できるスポットが
あり、駅舎はパラグライダー風のデザインを採用したそうです。
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駅の案内センターで、レンタサイクルを借りて、自転車で赤湯の街巡りスタート!

赤湯は、ラーメンの街と言われるほど、ラーメン屋がたくさん。
”赤湯ラーメン””赤辛系”と呼ばれる辛味噌ラーメンが有名。
この赤湯ラーメンを求めて、知名度がとても高い「龍上海」へ。
11時半の開店で12時ぐらいにお店に到着すると、驚くほどの人の行列が・・
100人近くの人が長い行列を作っていたように見えました。
龍上海の人気ぶりにかなり驚き。どんなに美味しいんだろうと気になりますが
並んでいると日が暮れてしまいそうなので、別の店を探すことに。

赤湯ラーメンを求めて、自転車で街を走りまわること30分。
寄り道しながら、やっとたどり着いたのがここ!
「ラーメン 囲ろり」です。
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赤湯ラーメン!!!!
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透き通って意外にあっさりしたスープ。
驚いたのは、青海苔が入っていること!
青海苔は赤湯ラーメンの特徴だそうですが、青海苔の風味が
ラーメンの味の深みをぐっと増しているように感じました。
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麺は、もちもち食感の縮れ系
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別で添えられている辛みそをスープに溶きながらいただきます!

旨みとコクのある辛みそなので、
辛さが得意じゃなくてもどんどん進んでしまう美味しさ!
青海苔と辛みその相性もばっちり。
この組み合わせ、自分の中では新発見でした。
また、自分の好みに合わせて辛みそを調整しながら食べられるので
辛みそなしのあっさりしたスープを楽しんだり、辛くしたりと
飽きずに最後まで楽しめました。
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スープまで全部完食!美味しかった~
苦労してきた甲斐があった!
お店の雰囲気もアットホームな感じで、家族連れも多かったです。

ごちそうさまでした。


続いては、温泉!
名前の通り、温泉街として有名な街。
湯治湯として古い歴史を誇る赤湯温泉は、疲れた体を癒す効能が高いと有名。
街には、温泉宿だけでなく、足湯や公衆浴場など簡単に入れる温泉もありました。

中でも、驚いたのは、100円温泉!
昭和18(とわ)年にできたことから名づけられた「とわの湯」
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なんと、この公衆浴場の入湯料は100円!!!
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今の時代に100円で銭湯に入れるなんてあるんだと、びっくり。
中は、昔ながらのシンプルなつくり。
かなり熱すぎるお湯でしたが、そっとお湯につかると、疲労がすっと飛んでいって
しまうぐらい気持ちよかった~
体のしんまでしっかり温まり、ぽかぽかに。

とわの湯の利用者は、ほとんど地元の方々。
小さい子供からおばあちゃんまで、みんな赤湯温泉でパワーをチャージして
元気に過ごしているんだろうなぁと感じました。
うらやましい限りです。

公衆浴場は他にも3軒ほどあるそうです。
・鳥帽子の湯
・赤湯元湯
・あずまの湯
営業日や営業時間がそれぞれ異なるので、事前にチェックしていくのがオススメ。
駅の案内センターで聞くと、親切に色々教えてくれます♪

見どころいっぱいの赤湯。
今回は時間がなくて行けませんでしたが、ワイナリーも有名だそうです。

美味しいラーメンと気持ちよい温泉で心が満たされた赤湯散策でした~


山形鉄道フラワー長井線 4つのお花ラッピング電車♪

宮城・仙台の電車旅
06 /14 2019
山形にてローカル電車の旅。
山形駅から奥羽本線で赤湯までいき、
赤湯から出ているフラワー長井線に乗って、赤湯ー荒砥間を
のんびり楽しんできました~

沿線にお花の名所が多いことから、フラワー長井線と命名されたとか。
フラワー長井線の見どころは、ラッピング列車!
華やかで素敵なデザインのラッピング列車を4つ見ることができました~

赤湯駅で待っていてくれたのは、「紅花ラッピング列車」
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紅色のボディに紅花が一面に咲き乱れたデザイン!
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なぜ、紅花かというと、長井線沿線の白鷹町は、紅花の生産量が日本一の町。
女性の紅や織物の染料として大切な原料として、江戸時代盛んに行われいた紅花栽培。
明治時代以降、輸入品が広まるとともに紅花栽培が縮小していきました。
そんな中で、紅花生産の強みを生かした町おこしの取り組みが始まり、
「日本の紅(あか)をつくる町」として様々なイベントを行っているそうです。
その1つが、このラッピング電車。しっかりキャッチフレーズが書かれています♪
白鷹町と紅花について知ることができたラッピング電車でした。
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田園風景を見ながら長井線を楽しみました。
あまりにも、のどかすぎて、途中でうとうと・・
気持ちいい気分でフラワー長井線の旅を満喫。
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終点の荒砥駅に到着。
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しばらくホームで待っていると、帰りに乗るラッピング電車が入線してきました。
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おお、今度のラッピング電車のデザインはダリア!
日本で最大級のダリア園を有する川西町をイメージして作られたラッピング列車。
優雅でゴージャスなデザインです。
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ダリアのラッピング電車が入線してきた瞬間、まわりの空間がぱっと華やぎます。
小さなぺんぎんくんたちも記念撮影。
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そして、ダリアのラッピング電車と紅花のラッピング列車が連結!!!
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まるでお花畑のような光景!青い空に映えます♪
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どこを切り取っても絵になります☆
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荒砥駅の車庫を見ると、ブルーのラッピング列車を発見!
ボディに描かれているのは、あやめの花!
日本有数のあやめ公園を持つ長井市をイメージして作ったラッピング列車です。
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あと、途中駅の待ち合わせで、見かけた桜のラッピング列車
こちらは、さくらの名所100選に選ばれた鳥帽子公園のある南陽市を
イメージして作られたラッピング列車です。
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フラワー長井線沿線の町の魅力が電車のボディに描かれたラッピング電車たち!
素敵な試みですね。最初は、なんでお花なんだろうと分からなかったですが、
こうして、少しばかり沿線のことを知ることができました。
残念ながら、実際に電車を降りてお花を見に行く時間はありませんでしたが
今度山形に行く機会があったら、是非行ってみたいです。

運よく4つのお花ラッピング列車に出会えて、充実の時間を過ごせました~


そばの国”山形”の絶品そば「庄司屋」

宮城・仙台の電車旅
06 /04 2019
宮城峡をたっぷり楽しんだ後は、仙山線に乗って山形へ。
1時間半ほどであっとう間に山形駅に到着♪便利な路線です。

山形は、蕎麦の国として有名。
水がきれいな最上川流域には、「三大そば街道」と呼ばれる道があるほど
美味しいお蕎麦屋さんが多くあるそうです。
私たちは、電車旅だったので、駅から近めのお蕎麦屋さんを探したところ、
山形駅から徒歩10分ぐらいのところに、「庄司屋」というお蕎麦屋さんを発見。
ネットの情報では、かなり人気の高いお蕎麦屋さんらしい♪

ちょうどこの日は、令和元年の5月1日ということで、早めの16時には
ラストオーダーになってしまうとのことでしたが、
なんとかぎりぎりラストオーダー前に滑り込みで入ることができました。

立派で趣のある店構えの庄司屋
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店内も古民家風でとても居心地のよい空間でした。
山形そば名物の「板そば」と天ぷらをいただきました!
大きな木箱に盛られるのが特徴だそうです。
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麺が、驚くほどこしがあり、力強い歯応え。
こんなに食べごたえがあり、存在感のあるお蕎麦は初めて!
噛んでいると、蕎麦の風味と優しい甘さが口の中に広がります。
山形そばを甘くみていました・・・これほど美味しいとは・・
わざわざ食べにきた甲斐がありました!
とっても感動してしまい、今度は山形そば巡りをしてみたいと思ってしまった。
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とっても記憶に残る山形そば「庄司屋」でした~
ごちそうさまでした。


フルーティで爽やかな味わい 宮城峡シングルモルト

宮城・仙台の電車旅
06 /03 2019
スコットランドでウィスキー作りを学んできた竹鶴政孝が
北海道の余市の次の拠点として築き上げた宮城峡蒸留所。

力強い原酒を製造する余市に対し、華やかで個性豊かなウィスキーを
製造する宮城峡蒸留所。
そんな宮城峡蒸留所を代表するウィスキーが、宮城峡シングルモルト!
酒屋で取り扱いがあまり多くないウィスキー。
改めて試飲させていただきました☆
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宮城峡シングルモルト。
後味にほのかにフルーティな甘味が広がりつつ、すっきり切れる味わい。
飲み終わっても、爽やかさが広がるウィスキーです。
工場見学でウィスキー作りのこだわりを少しのぞかせていただいた分、
普段よりじっくり味わって飲むことができたような気がします。

他にも、ここでしか飲めないウィスキーを楽しむことができます。
今では、宮城峡はノンエイジしか手に入りませんが、過去には何十年も
熟成させたものも販売してきたそうです。
そんな貴重なお酒もここでは飲めたりします♪
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私たちは、今年3月に終売になってしまった「ザニッカ12年」にかわる
ウィスキーとして4月から登場し始めた「ザニッカ・テーラード」を試飲。

ザニッカ12年の終売の知らせを聞いた時は、とてもショックでした。
12年以上熟成させた原酒をブレンドしたザニッカ12年。
5000円~6000円ぐらいで比較的買いやすい価格で、かつ美味しい!
何度も飲みたくなる深い味わいでした。
原酒不足はどのメーカーも深刻な問題・・
ウィスキーへのニーズの高まりに製造が追いついていない現実。
ザニッカ・テーラードも悪くないですが、なんだかどうしても12年と比較して
物足りなさが残ってしまうのでした。


最後に、宮城峡蒸留所の素晴らしい設備を簡単にご紹介。
ここには、カフェ式連続式蒸留機という設備があります。
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スコットランドで当時使用しているのを見た竹鶴さんが、日本への導入。
ポットスチルを使った単式蒸留機は、1回ずつ発酵液を発酵させて蒸溜液を得るのに対し、
カフェ式連続式蒸留機は、気化と凝縮を1つの蒸留機の中で連続的に行うことが可能。
その結果、高いアルコール度数の蒸留液を得ることができるそうです。
しかも原料由来の風味をしっかり残すことが可能。

ただ、このやり方は非効率的で、なかなかみんな手を出さなかった方式。
それでもこだわりのウィスキーを目指して、取り入れたそうです。
この方式で作られているのが、「ニッカ カフェグレーン」なのです。

ますますニッカの魅力にはまってしまった工場見学でした。
今回学んだことを思い出しながら、またニッカウィスキーを楽しんでいきたいと
思います!!












ぽっぽ

Suicaのぺんぎんと電車に乗って旅をしたり、美味しいものを食べたりと、楽しい毎日を送っています。好物は駅弁です。